【写真付】ベビーマッサージのやり方・方法:胸~お腹
ベビーマッサージ【胸、お腹】のやり方についてお伝えします。
準備と注意点等について読んでいない方は始める前に読んでいただけたら幸いです。
胸・お腹のベビーマッサージの際の注意事項
●骨で覆われていないお腹部分は刺激が直接内臓にいきますので強く押し過ぎないように注意してください。
●胃を刺激しすぎると嘔吐の原因にもなりますので一部分ばかり行わないようにしてください。
●赤ちゃんの月例に応じてベビーマッサージを行う力加減は調節してください。
●魔乳の症状がある場合には赤ちゃんの乳首に触れないように気を付けましょう。
魔乳についてはコチラ↓
赤ちゃんから母乳がでる⁈胸が膨らむ⁈男児にもある魔乳について。
ベビーマッサージのやり方:胸~お腹
1、わきに手を入れ、おへそに向かって斜めになでおろす。
アイコンタクトをとり顔や声、体の距離感など使ってあやしながら行うと赤ちゃんが喜びます。
2、胸を両手で温めてあげる。
手を置く程度で押さないように。
赤ちゃんの鎖骨は柔らかいので特に注意してください。
3、脇に手を入れ、中央から脇の方へ親指で肋骨に沿うようになでる。
胸部の血流が良くなりリンパの流れも良くなり、免疫力が高まります。
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4、おへそを中心に右回りに円をえがくようになでる。
皮膚の下はすぐ内臓ですので、圧をかけすぎないように気を付けましょう。
5、お腹の横に手を添え、軽く腰を浮かせて体を左右にゆらす。
手のひらが一枚入るくらい浮かせるだけで大丈夫です。
お腹にたまった便やガスが動いて腸の働きを活発にします。
6、乳首の下あたりから両手でハートを描くようになでておへそで終える。
肺の機能を高める効果が期待できます。
7、「お腹を手で5秒間温める。手を離して再度温める。」を数回繰り返す。
筋肉を和らげリラックス効果があるので深い眠りへの導入にもなります。
胸、お腹のマッサージでは手のひらを使うものが多く圧がかかりやすいので
月齢の低い赤ちゃんの骨や内臓には十分気を付けてください。
また、腸が活発に動きすぐにおしっこやうんちが出る場合もありますので
オムツをしない場合には下に汚れてもいいタオル等を敷くようにしましょう。
ベビーマッサージという名前ですが、幼児や児童などのお兄ちゃんお姉ちゃん、
また夫婦でも家族の皆で是非トライしてみてください!!
※ベビーマッサージをした際におきた怪我などにつきましてブログ管理人ベビコは一切責任を負いかねます。
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