【写真付】ベビーマッサージのやり方・方法:背中~お尻
ベビーマッサージ【背中・お尻】のやり方についてお伝えします。
ベビーマッサージの準備と注意点等について読んでいない方は始める前に読んでいただけたら幸いです。
ベビーマッサージのやり方:背中~お尻
1、首の付け根からお尻に向かって左右の手で交互に手の平全体でなでる。
両手の動きが途切れないように何回か続ける。
2、両手で背中全体に二つの楕円を描くようにを大きくなでる。
赤ちゃんの背骨は柔らかいので強い力で押さえつけたりしないでください。
3、手を脇にはさみ親指で内側から外側になでる。
少しずつ手を下にずらしていき、腰までおこなう。
顔が見えなくて不安がる赤ちゃんもいますので声かけをしながら行いましょう。
4、中指と薬指で首から腰まで背骨の上をすべらせます。
脊髄神経の刺激で内臓系へのアプローチと共に自律神経を整える働きが期待できます。
5、両手をカップのような形にしてポンポンと軽くたたきます。
月齢の低い赤ちゃんはカッピングではなく中指と薬指の先でトントンたたくだけでもいいです。
おしりの筋肉が緩むと便やガスの出がよくなる効果が期待できます。
6、仙骨の周りを大きく円を描いてなでる。
上の写真でだいたい赤い三角の部分が仙骨です。
骨盤の真ん中にある骨で脊髄神経ともつながっています。
うつ伏せを嫌がる子にはおむつ替えの時のような体勢で仙骨周りをなでてあげましょう。
背中には大きな神経系統があるのでゆっくりと行うと良いでしょう。
また、筋肉を緩めてあげると心が落ち着いてきます。
今までにも家族の皆で是非トライしてみてください!!と勧めてきましたが、
背中のマッサージこそご家族みんなで撫で合いさすり合い、実践してみてください!!
外での緊張や疲れ、ストレスなどが家庭の中での触れ合いで解消されますように☆彡
※ベビーマッサージをした際におきた怪我などにつきましてブログ管理人ベビコは一切責任を負いかねます。
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